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英語学習毎日何かしらやってます。

やらないと今の会社でついていけないし、1ミリでも良いから早く英語力が上がって楽になりたいんですが、今の状態を例えるなら目的地が途方もなく遠すぎてゴールが見えない大海原の中をひたすらジタバタ泳いで、たまに大波にさらわれて死にそうになるんですけどそれでもなんとか溺れて死んでしまわないようにもがいて生き延びて、たまに流木なんかに寄りかかって安息の時を得ながら毎日ゴールに向かって英語という大海の中を泳いでる感じです。

そもそも今の仕事は日本語と日本社会へのリテラシーがあるから採用された(ある程度の英語力も見てるんでしょうけど)ようなものですが、自分はオーストラリアという海外に初めて行くほんの4年前まで英語でコミュニケーションなんかした事はなく、日本にいればその辺を歩いてるような海外未経験、英語の使い方なんか知らない童貞丸だしの典型的な日本人だったわけです。

一応童貞から玄人になるべく早くなる為にワーホリ期間中は日本人が人っ子一人いないような場所で働いたりとか、ウーフやらヘルペックスやらで英語漬けの日々を送ってきたのである程度の慣れと英語力の錬成にはなりましたが、それでも付け焼き刃的に身に着けたたどたどしい英語力しか持ち合わせてなかったですし、今は多少マシにはなったとは言え現地の英語圏のローカルの会社で働く為に必要とされる英語力には程遠いのでよくこんな英語力で採用してくれたなという感じです。(裏を返せば英語力じゃない部分を評価されたんだと思いますが)

正直な事を言うと今の仕事は日本語を軸としたものなので英語を完璧に仕上げる必要性は必ずしもなくて、英語でのコミュニケーションを最小限度にしてやり過ごすぐらいだったらいくらでも可能です。あと他人との豊かな人間関係を築くのにも逆に言葉なんか要らないと言えば要らないのですが、英語力の低さをカバーし得るだけの人間的魅力がないだけに苦しんでいます。

こう書くと何やら会社で孤立してるかのようにも見えるかもしれないですが、波長が合う人は合うのでこんな自分でも仲良くさせてもらってる人(主にアジア系とは仲良くなりやすい)はいるのですが、自分の英語が下手くそ過ぎてネイティブの同僚とかとの付き合いは思う存分に楽しめてないです。

つい先日も会社の飲み会で皆で食事したりパブで飲んだりしましたが、彼らが喋ってる事の3〜4割も分かりませんでした。マジで言ってる事が分からないので他の皆が笑ったタイミングで一応自分も笑うという情けない方法で大半はやり過ごしてたのですが、これの何が辛いかと言うと自分以外の全員が一斉に笑い出すのに自分だけ理解できとらん事が多すぎて人生の楽しみの大半をミスってるような気分になる事が何よりも辛いです。



骨の髄までネイティブに成りきる

と英語には手をこまねいており劇的に英語力が向上するような特効薬があればいいのですが、そんなのはあるわけないし毎日地道にやってかないといけないのですが、果たしてあとどれぐらいやればいいのかも分からないですし最終的なゴールが見えないのが辛い。

また前回も書きましたが完璧な英語を目指すというよりかは最終的には面白く、魅力的な人間になる方が遥かに重要(特に男性)。何を話すのか、ちょっとしたジョーク、突っ込みのタイミング、笑いのセンス、知的な部分等々、、単なる言語力じゃない総合的な人間力の部分。

ただここまで来ると単なる英語力云々ではなく、自分という人間を根本から鍛えなおして人として魅力ある人間にしていく事がゴールになってきそうで、それはそれでこの世の中で生きていく上で汎用性が高いスキルなのでウェルカムなのですが、そこに行き着くまでにもその下地となる膨大な量の英語をやらないといけないですし、目下2〜3年以内の目標としては純粋たる言語としての英語力の底上げが必要だと感じています。

という事でやる事は分かり切っています。とにかく勉強せよと。でどれぐらいやればいいのか?ですが、ネイティブになりきるぐらいにまでやればまあ何とかなるんじゃないか笑と。

これは英語が達者な中国人の同僚から頂いたアドバイスだったんですが、この中国人同僚は後天的(18才以降)に英語を勉強し始めて、1年前にNZに来る前は一度も英語圏で生活をした事がないにも関わらず自国中国国内でほとんどネイティブと渡り合っていけるだけの英語力をものにしてくるというバケモンみたいな人なのですが、彼からの答えとしてはとにかく自分の骨の髄まで染み込むぐらいに英語ネイティブの感覚を養えというアドバイスをもらった事があります。

現実的な事を言うとネイテイブに100%なりきるなんて事は不可能だとは思いますが、ネイティブになりきるぐらい超人的な量をこなせばプロ一歩手前ぐらいのレベルには到達して現場でもそれなりに渡り合っていけるだけのスキルは得られるんだと思います。現に渡り合っていけてる中国人の同僚をこの目で見ているので説得力は相当なもんがありますし、何か一つのスキルをものにしようとする場合においても汎用性のあるアドバイスだなと思います。

この中国人の同僚は大学で英文学を専攻してた事もあってかなり勉強はしたそうではあるらしいのですが、机上の勉強以外でも洋画は1000本ぐらい軽く見てるし、洋楽も聞きまくってる。その目的は何かというと英語ネイティブが子供の頃から体験してきた自然に言語を覚えるという環境に極力自分を近づけて、言語を下支えしている考え方や文化といったものまでも体に染み込ませる事で言語の習得を容易いものにしてまおうという事なんだと思います。

話は変わりますがゴーストライターを生業にしている人は誰か有名人とか芸能人の人生史を担当する時はもう四六時中その人の写真が目に入るようにしたり、徹底的にその人の過去の話を聞いてゴーストライター自身がその人自身に成りきってしまうという話をテレビで見た事がありますが、種類は違えど英語に関しても英語世界に拡がるあらゆる世界観を自分自身に取り込む事で英語を身につけるという事なんだと思います。一見短期的には無意味そうな英語での多読、多聴が有効だという考え方もこれで理解できましたので、地味ですが数年後を見据えて明日からもまた勉強の日々が続きます。

(写真はWaipuにて)