P_20180510_124052
先日ホリデーで訪れたフィリピン。青い空と白い雲の映え具合が南国っぽい





デキる営業マンって概してモテる人間が多いんじゃないかって勝手に思ったりしてます。

うちの会社を例に出してみても営業成績
が良かったりする人間って人との人間関係構築能力に他人より秀でたりする印象です。

人間関係構築能力に秀でる=「人間の機微を瞬時に捉えてその時どういう事を言えば、あるいはどういう風な言動を取れば物事が良い方向に進むかを的確に判断して実践していくことが可能な能力」と言い換えてもいいと思うのですが、そういう人達は異性へのアプローチが上手で、異性との最初の出会いにおいて相手がまず持っているであろう心理的な壁を瞬時に取り払ってしまう術を知っているし、異性への理解と異性が今求めていることを的確に掴んでいけるので相手と気を許した関係を構築していくことが非常に上手なためにモテることに繋がってるんだと思います(勿論相応の見た目や清潔感などがあるのは当然)。

これは異性のみならず同性にもあてはまることで(同性愛系の話しじゃなく)、
同性ともすぐに壁を取り払って仲良くなったりすることができるので友人関係も幅広いし、いろんな年代の人間と付き合えるような人達が営業成績が良い人達には多いように思います(勝手に思ってるだけですけどでも大体当てはまってるような気はする)。

今の自分の仕事は外勤営業とまだ自分が担当する会社の製品を知らない見込みのお客さんとの間を取り持つ役割で、昔ながらの売り込み営業というよりは提案型営業(お客さんの課題や要望を聞き出した上で提案していくこと)なのですが、腰だめの数字ですけど大体7から8割ぐらいのお客さんは自分が担当する会社の製品のことなんて知らないです。

そんな状態でいきなり電話して「商談どうですか?」なんていきなり言っても相手は心理的な壁があって構えてしまってる状態なので、話しを聞こうなんて姿勢にはならないからまずは彼らの壁を取り払っていかないといけないわけですが、ここで成績が良い人達というのはすぐに相手がそういう状態にあると判断するとその機微を察してまずは壁を取り払うためにその場を和ませるようなことを言ったりして相手の気を許していくことが抜群に上手かったりします。

相手が壁さえ取り払ってこちらに気さえ許してくれれば後はもう雪崩をうったように自社における課題だったりだとか要望だったりだとかを言ってくれたりすることが多いです(全部が全部そうじゃないですがそうなる傾向が強い)。

なので営業とは言えどやってることは商品の売り込みというよりも、「相手の気をどれだけ許してあげられるか」が営業成績を良くしていく勝負どころみたいな感じです

逆にビジネスだからということで相手に粗相がないように懇切丁寧に対応したとしても逆に相手側の感じる壁をさらに高くするだけで気を許すどころの話しじゃないので全くの逆効果だったりします(最初の自分がそんな感じだった)。


人間の僅かな機微も見逃さない能力というのはある程度才能みたいな部分もあるかと思うのですが、当然ながら机上の勉強で習得なんか出来るものじゃなくて、そういう人達はどこで学んできたのかと想像するに学生時代ぐらいから先輩とか目上の人
に元々可愛がられたりする要素を持ってて、同級生なり後輩だったりだとかからもいい感じでイジられる愛されキャラのような感じの人間であり、そういう人達と良好な人間関係を築いてくる過程の中で相手が今何を求めて、どういう風に感じて、次に言うべきことやなすべきことを瞬時に判断してお互いの関係性を良好なものにしていくための人間同士の機微を学んできた賜物なんだと思います。

だから彼らはその道のエリートなわけで、真似しようと思ってもなかなか出来るもんじゃなく、それは咄嗟の切り返しだったり、如才のなさだったりとその場の対応における頭の回転の早さにも現れてくることからも長年培ってきた技術のようなものなんかなと思います。

なので今の営業の仕事も学生時代の延長みたいな感じで、先輩と後輩が喋ってるように「いやー最近どうすか?」「そんなんいきなり言っても知るかっつう話しですよねー、ははっ」みたいな軽い感じの方がむしろ相手側もリラックス出来たりするもんです。

こちらの記事で少し触れたのですが、英語圏(というか何処行ってもそうでしょうけど)で特殊技術じゃなくて自分が持ってるジェネラル部分のみで頑張っていこうとするとただ単に圧倒的に英語が出来るようになったとしてもそれだけじゃきついものがあって、やっぱ会話の中における切り返しだったり、咄嗟の雑談能力だったり、ちゃんと人を愛し愛される人間になっていくようなことが重要だったりすると思うわけですが、こと自分は一番弱い部分であり常々頭を悩ませている部分だったりします。

まあ自分が面白い面白くない人間という以前に英語そのものが出来んのですけど、ただそれが言い訳にならない場面というのもままあってもっと切り返しが上手だったり、面白い発想が瞬時に出てきたりすればもっといい感じで過ごせてたシチュエーションというのもあるわけですがてんでダメダメです。

それは学生自分友達の数も少なくて勿論クラスの人気者でもないし、異性からモテてきたわけでもなく相手と距離を取り続けるような人間関係を続けてきた影響で対人関係における機微だったりを学んでこなかったせいもあって全然鍛えられてないのですね。

だからこの仕事始めた最初の方もお客さんが構えた状態のまんま自分がずんずん話しを進めちゃう(相手が今どう思ってるかというのが全然見えてなかった)ものだから相手に全然興味なんか持ってもらえないし成績自体ほんとにうだつの上がらんものでした。

今も決して上手じゃなくて大分マシにはなったと思いますが、
相手の求めることを瞬時に理解したり、お互いの関係性を良い感じの雰囲気にしていくだけの如才のなさだったりと数多くの人間と良好な関係を築いていく=モテるようになっていくにはまだまだやらないといけないことが山積みではあります。